ボランジェセミナーに参加しました Vol.1

こんばんは、

レトワール・ポレールの須藤千恵子です

 

先日参加したシャンパーニュ・メゾン🇫🇷

ボランジェのセミナーで試飲&うかがったお話しについて

綴りたいと思います💁🏻‍♀️

 

 

 

 

 

開催されたのは銀座コリドー街にある

リーデル銀座店さん✨

 

セミナー用(?)のカウンターに10人くらいで、

アンバサダーのニキータさんを囲む会でした。

 

f:id:letoilepolaire:20190729173801j:image

 

 

 

シャンパーニュ・ボランジェと聞くと、

某有名🇬🇧映画を思い出されることも

多いと思いますが、

セミナーの中では一切映画の話はありませんでした。

 

つまり、

シャンパーニュ・ボランジェのセールスポイントは

そこにはない、

ということです。

 

 

では、

ボランジェの魅力はどこに・・・?

 

 

 

 

試飲を交え、

じっくりとお話しをうかがってきました🥂

 

f:id:letoilepolaire:20190729182233j:image

 

まずはこの、

ボランジェという名前の由来ですが、

かつてこのシャンパーニュに土地を持つ貴族ド・ヴィラモン家が

シャンパーニュ事業に着手した際、

貴族の名前で商売をすることを憚られたため、

若く才能にあふれたドイツ人のジャック・ボランジェに着目、

彼の裁量により会社は貢献され、

後世には世界に名を轟かすシャンパーニュメゾンとなったのでした。

 

 

ボランジェの

ボランジェたらしめる要素・・・、

 

それは

シャンパーニュというテロワールであり、

それは歴史であり、

クラフトマンシップであり、

みずからをブティックワイナリーと称す家族経営であり・・・、

 

数え上げれば枚挙にいとまがないかもしれません🤨

 

 

その魅力の一片でも

このブログを通して伝えたいと思っています✨

 

f:id:letoilepolaire:20190729173808j:image

 

 

この日の試飲は4アイテム。

 

 まずはフラッグシップといえるスペシャル・キュヴェNVからご紹介です。

 

 

ボランジェのスタンダードラインとも言えますが、

実は他のメゾンと大きく異なる点に

リザーヴワインの比率、

そしてそのリザーヴワインの熟成の年数が挙げられるでしょう🍇

 

 

リザーヴワインの熟成年数と言ったら

たいてい2~3年のものを使用することが多いと言われていますが、

ボランジェではなんと

5年から15年!!

 

 

 使用されるぶどうの格付けは85%以上がグラン・クリュ。

 

さらに3年から4年の歳月で瓶内熟成を経て、

リリースされるこのシャンパーニュは深い香りと味わいと、

気品ありながら奥深いヴォリュームに驚かされること間違いありません。

 

 

 

 

今日はこの辺で・・・。

 

次回は

最近リリースとなった

ラ・グラン・ダネ 2008をご紹介したいと思います。

 

 

#シャンパーニュ #ボランジェ